抜け毛・薄毛は放置せず初期治療が肝心!効果的な薬の種類を解説

薄毛・抜け毛の予防対策 2018.06.15

抜け毛はサプリや頭皮ケアより薬で解決!

薄毛対策の常識。サプリや頭皮ケアで抜け毛は防げない!

抜け毛対策と言えば育毛剤やサプリ、頭皮ケアなどが一般的なイメージだと思います。しかし現代において抜け毛や薄毛は「病院で治療するもの」です。

サプリやシャンプーでは抜け毛は改善できない。これが今の常識です。

サプリは栄養補給をするだけ

サプリメントは健康食品であり、特定の怪我や病気を治す効果が証明されていません。よって髪の毛を生やすと謳うサプリに頼るのはあまりお勧めできないです。

育毛剤も科学的根拠がない

育毛剤も科学的根拠がないままに育毛を謳っています。そもそも育毛とは今ある髪の毛を育てることであって抜けた髪の毛を生やすわけではありません。しかも育毛剤には髪の毛を伸ばす成分さえ認められていないのでサプリメントと同じく自己責任となります。

シャンプーには育毛成分が入っていない

まるでシャンプーをするだけで髪の毛が回復するような広告が見られますが、そのような効果を持つシャンプーはありません。なぜなら育毛シャンプーには育毛成分が入っていないからです。

育毛シャンプーにできることは頭皮環境を健やかに保つことだけです。医薬部外品のものでも含まれているのは殺菌成分等に過ぎません。よって抜け毛予防にシャンプーを選ぶのは正しくないのです。

抜け毛を治療できるのは薬だけ

抜け毛は体の内部で起きた異常によるものが多く、それを治療するためには薬が必要です。薄毛の悩みを話したくない、病院に行きたくないという気持ちは分かりますが効果のあるものにお金を使ってください。

健康的な頭皮は毎日のケアで保てる

ここで紹介したものは抜け毛対策には効果がありませんが、逆に言えば抜け毛対策以外なら使う価値のあるものが多いです。例えばシャンプー選びで悩みが解決するのは乾燥肌や脂漏性皮膚炎などの頭皮トラブルを抱える人、サプリは栄養不足で髪の毛が痩せている人におすすめです。育毛剤も頭皮ケアや髪の毛をしなやかに見せるという点には役立つかもしれません。

抜け毛・薄毛にはどんな薬が使われるの?

ミノキシジルは根拠のある抜け毛予防薬

抜け毛は原因ごとに異なる対策をします。ひとつの薬ですべての抜け毛を治せないことは言うまでもありませんが、さまざまな抜け毛に役立つのがミノキシジルです。

ミノキシジルは血行を良くすることで髪の毛を元気にしてくれる成分で、リアップ、ロゲインなどに含まれています。ミノキシジルは後述するAGA治療薬と共に処方される場合もありますが、特に病気が変わらない抜け毛でも使う価値ありです。

ミノキシジルは外用薬として買うより錠剤(ミノキシジルタブレット)として飲んだ方が効果的ですが、内服する場合の副作用が強いため必ず医師の判断を仰ぎましょう。

AGAは5αリダクターゼの活動を抑える

AGA(男性型脱毛症)はジヒドロテストステロンによる発毛抑制で髪の毛が減っていく症状ですが、その原因はテストステロンをジヒドロテストステロンに変える5αリダクターゼにあります。AGAの治療ではこの5αリダクターゼを抑えるために薬を使います。

ただし、5αリダクターゼの影響力は遺伝が関わっているので薬を飲んでも一時的に5αリダクターゼの活動を止めるだけです。AGAの治療は半永久的に続く点はしっかりご理解ください。

プロペシア

プロペシアはAGA治療に長年使われていた薬でフィナステリドという有効成分が使われています。フィナステリドに期待される効果は脱毛の抑制で、およそ6か月で効果が出るようです。プロペシアはジェネリック医薬品を選ぶことができ、取り扱っているクリニックなら少し安くなります。

プロペシアの処方は月6000円ほどかかります。

ザガーロ

2015年、厚生労働省に認可されたザガーロにはデュタステリドという有効成分が使われています。こちらはフィナステリドより効果が強いです。5αリダクターゼには1型と2型があるのですがプロペシアが片方しか抑えられないのに対し、デュタステリドは両方抑えることができます。

ザガーロは脱毛抑制だけでなく発毛効果も期待されています。その分、プロペシアに比べて値段が高めで副作用のリスクも少しだけ高いです。(ただし過度の心配は要らないでしょう)

パントスチン

パントスチンにはアルファトラジオールという有効成分が含まれていますが、プロペシアに比べて相当弱いです。この薬を使うのは初期段階であるAGAの男性、そしてプロペシアやザガーロを使うことができない女性のAGA患者です。

女性は女性ホルモンが優位にあるためAGAになりづらいですが何らかの理由で女性ホルモンが減って男性ホルモンの勢力が強くなった時にAGAが進行します。これをFAGA(女性男性型脱毛症)と呼びます。FAGAは全体的な薄毛を引き起こすびまん性脱毛が特徴です。

円形脱毛症はリンパ球の反応を抑える

円形脱毛症はストレスや体質などが原因で起こる自己免疫病と考えられています。具体的には免疫細胞であるリンパ球が毛根を攻撃して髪の毛を生やせなくしてしまいます。なぜリンパ球がこのような現象を引き起こすのかは分かっていませんが、リンパ球の反応を抑えるしかありません。

そこで、このような薬が使われます。

ステロイド

ステロイドは免疫反応を抑制する薬でアトピー性皮膚炎やアレルギー性鼻炎の治療などに使われています。円形脱毛症の治療においては概要として用いるほか、ステロイドパルス療法という点滴をする場合もあります。

内服するタイプの抗アレルギー、抗炎症薬としてグリチルリチンやセファランチンも使われます。

女性の抜け毛はこんな薬を使います

FAGAの治療でもふれたとおり女性は男性と同じ薬を使うわけではありません。男性と違い、女性の抜け毛は健康になることがそのまま対策になるからです。

パントガール

女性のびまん性脱毛対策に有効と認められた内服薬がパントガールです。パントガールは薬という響きとは裏腹に栄養補給が目的となっています。そのため、安全性が高く副作用が少ないです。男性でも栄養不足による脱毛の対策で使うことがあります。

栄養を与えるタイプの育毛剤も見られますが皮膚から吸収できる成分は限られているため内服薬の方が効果的です。

女性ホルモン

女性ホルモンが少なっている時に女性ホルモンを補うことも効果的です。しかし、女性ホルモンだけが抜け毛の原因とは限らないし本来体に備わった女性ホルモンを増やす機能を回復させないことも考えられます。

よって、ベストは規則正しい生活で女性ホルモンが分泌されやすい体を作ることです。特に過度なダイエットで栄養不足になっている人は要注意です。

発毛のためには育毛メソセラピー

抜け毛治療の目的は抜け毛を止めることにあって、発毛までは保証されません。そこで髪の毛を生やすために育毛メソセラピーという選択肢があります。

これは頭皮に直接、毛母細胞を活性化させる成分を注入するもので成長因子(HGFやIGF-1など)や幹細胞(脂肪から採取することが多い)が有名です。他にもアミノ酸やビタミンなど髪に良い成分も含まれているようです。

育毛メソセラピーはけっこう高い

育毛メソセラピーは1回の施術で8~15万円ほどかかります。普通の治療薬が月1万円位であることを考えるとずいぶん高額で、しかも育毛メソセラピーも効果が出るまで6か月ほどを要します。つまり育毛メソセラピーで髪が生えるまで安くても50万円ほど、継続が必要な場合は100万円ほどお金がかかります。

どんなに効果的な方法でも使わずに済むならその方が安上がりです。抜け毛の悩みは周りが気づかない段階で解決しましょう。

抜け毛の治療薬はクリニックでもらえる。個人輸入はNG

抜け毛は皮膚科やAGAクリニックで診てもらおう

抜け毛は診療科目において皮膚科に分類されます。ただ、薄毛を専門に治療している皮膚科は少ないので事前に問い合わせた方が良いですし、診療を受ける時は周りの患者さんに声が聞こえるというデメリットがあります。

このような点を踏まえ、薄毛治療に特化したAGAクリニックが話題になっています。AGAクリニックは薄毛の悩みを持つ人に特化しているので症例が多く治療の選択肢も豊富、そして何よりプライバシーへの配慮が行き届いています。もともとデリケートな分野を扱う美容整形外科もAGA治療を取り扱っている場合があります。

ミノキシジルタブレットや独自の治療薬が処方されたときは

AGAクリニックではカウンセリングや頭皮チェックを無料で受けることができます。その状態を踏まえ医師の診断に進みます。AGAクリニックによって治療方針や得意分野が異なるため、時には日本で認可されていない薬が処方されることがあります。

例えばプロペシアのジェネリック医薬品として海外のものを取り扱っている場合があります。認可されていなくてもその効果の高さからミノキシジルタブレットを処方しているクリニックもあります。中にはミノキシジルやフィナステリドを混ぜたオリジナルの治療薬を処方している例もあります。

基本的には信頼できますが中には相場よりはるかに高いお金で売りつける悪徳クリニックもあるようなので、聞き慣れない薬は必ず医師に質問して自分でも調べるようにしてください。

安くても個人輸入をやめるべき理由

AGAの薬が高いからと言って個人輸入をする人がいます。確かに海外の薬は日本よりも安く個人輸入の代行業者もありますが、安全と治療効果を考えるなら個人輸入をおすすめできません。

必要な薬を自己判断できない

抜け毛の原因は色々あり、正しい薬を選ぶためには医師の診断が必要です。よく病気対策でサプリメントを買う人がいますが必要なサプリメントを選べる人がいないのと一緒ですね。

もし必要な薬が分からないと、思うような効果を発揮できないのにお金を無駄にしてしまいます。もちろん薬を輸入するためには送料がかかります。

副作用の強い薬もある

ミノキシジルタブレットのように効果と副作用がどちらも強い薬は個人差に合わせた用法用量をしっかり守る必要があります。ミノキシジルタブレットを処方するクリニックは細心の注意を払っているから信頼できるのです。

偽造品が混ざっている

個人輸入の難点は偽造品が混ざっていることです。いくら薬の名前が分かっていたとしても取引先を信頼できないのなら安全性への疑問がぬぐわれません。また、有効成分が入っている場合でもその含有量はばらばらです。

やはり、薬を自分で買うためには正しく薬を選ぶ目が必要です。

抜け毛は薬で治すもの。根拠ある解決はAGAクリニックで

抜け毛は病気なので、薬で治さなければいけません。さまざまな抜け毛対策商品は医薬品のような科学的根拠がないので、根拠ある治療を受けるためにはAGAクリニックへ通ってください。

AGAクリニックは薄毛を気にする人が通いやすいよう落ち着いた環境づくりに努めています。「薄毛、放置したくない」と思ったら無料カウンセリングをご利用ください。

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