シャンプー時の抜け毛は頭皮トラブルが問題?育毛シャンプーで健康な頭皮に戻そう

薄毛・抜け毛の予防対策 2018.06.06

シャンプー中の抜け毛。大丈夫なの?

シャンプーで髪が抜けるのは、正常な証です

シャンプーをした時に指と指の間に髪の毛が…ついに薄毛が始まったのかと不安になってしまいますよね。でも、私たちにとって髪が抜けることはむしろ正常です。

どんな人でも排水溝に髪の毛が溜まるということは本数に問わずシャンプー中に抜け毛がある証拠です。問題は、抜ける本数やその状態ですがまずは正常な抜け毛について学びましょう。

抜け毛は発毛の始まり

私たちの髪の毛は一度生え始めると2年から6年かけて成長します。そして、次の髪の毛に生え変わるために抜け落ちるのです。この循環をヘアサイクルと呼び、1日当たり100本ほどの髪の毛が抜け落ちています。

つまり、シャンプーのときに髪の毛が数10本抜ける程度なら問題ないといえます。

髪の毛が抜けてきた時は、発毛の始まり。指に絡まった毛は「役目を終えたもの」です。今までありがとうと言いたくなりますね。

髪の毛は抜けても毛根は抜けない?

シャンプーで抜け毛が起きやすい理由は「髪の毛が引っ張られるから」です。髪の毛に力がかかると根元が弱くなって抜けてしまいます。通称ポニーテール脱毛と言われる牽引性脱毛症も髪が引っ張られることが原因です。

しかし、多くの場合は髪の毛が抜けるのではなく根元から切れています。よく髪の毛を引っ張ると白いものがついていますが、あれは毛根鞘といって髪と頭皮を接着するものです。毛根は皮膚と強固につながっているため髪を引っ張ってもまず抜けてきません。

ヘアケアを怠ると切れ毛が多くなる

カラーやパーマを多用する女性はその分髪の毛を傷めるため引っ張る力に弱くなります。そのため、シャンプー中に抜け毛と思ってもその実態は切れ毛かもしれません。これらの薬剤は人の手で触れないくらい強いので使う時は細心の注意を払ってください。できればサロンで行った方が良いです。

シャンプーでこんな抜け毛は要注意!

シャンプーでの抜け毛が数本から数10本程度であれば気にしなくて大丈夫です。しかし、もっとたくさんの髪の毛が抜けてくるようなら気を付けてください。

抜け毛の本数が多い

抜け毛の本数は1日100本前後ですから、1回のシャンプーでごっそり抜けてしまうようだとかなりまずいです。一度に大量の髪の毛が抜けている場合はすぐに病院へ行きましょう。

抜けた髪の毛が細い

抜けた髪の毛が細いというのも異常です。髪の毛が細いということは成長が不完全であることを意味するため、ヘアサイクルが乱れている証拠です。髪の毛に栄養が行きわたっていないことや徐々に抜け毛が進行していることが考えられます。

頭皮が目立つようになっている

シャンプーをすると普段に比べて頭皮が目立ちやすくなります。もし、鏡をふと見て「こんなに毛が少なかったかな」と思ったら抜け毛を疑ってください。同じ本数でも髪の毛が細くなっていると頭皮が目立ちやすくなります。いずれもケアが必要です。

育毛シャンプーで抜け毛は治せない!それはどうして?

育毛シャンプーはウソ?頭皮ケアは抜け毛と関係ない

抜け毛対策シャンプーは数多くありますが、抜け毛対策になる有効成分は含まれていません。残念ながらシャンプーで抜け毛は防げないのです。

抜け毛は頭皮トラブルと関係ない

抜け毛は体の表面で起きる問題なので、炎症やフケ、脂漏性皮膚炎といった頭皮トラブルとの関係を連想しがちです。しかし、抜け毛は髪の毛に栄養を送れなくなることや、毛根を内側から攻撃されることが原因なので頭皮トラブルによる抜け毛は考えづらいです。

育毛シャンプーでできるのは頭皮ケアだけ

抜け毛が頭皮の問題でない以上、育毛シャンプーで抜け毛を解決することは難しいです。よく「刺激の強いシャンプーは抜け毛リスクを高める」という噂を聞きますがあれはウソ、あるいは誇張です。

では、育毛シャンプーは何をするのか?その効果は「頭皮を健康に保つこと」です。頭皮を殺菌・保湿して髪の毛の生えやすい頭皮を保つことから育毛シャンプーと呼ばれているようですがそれは「希望的観測」「風が吹けば桶屋が儲かる」のレベルです。

とくにシャンプーでの発毛はあり得ないので抜け毛が進行してから高額なシャンプーに頼るのはやめましょう。

薬用シャンプーも抜け毛を予防しない

効果のありそうな表現といえば「薬用シャンプー」も気になりますね。こちらは医薬部外品のシャンプーという意味なのでまだ良心的と言えますが含まれている有効成分はやはり頭皮の殺菌や保湿についてです。

ケトコナゾールシャンプーでさえ抗真菌の効果しか認められていません。

だから、良いシャンプーは「頭皮の問題を解決するもの」という理解を徹底しましょう。

抜け毛は体の中から解決する

抜け毛の原因は健康面のトラブルやストレス、ホルモンバランスや遺伝など基本的に体内の問題です。しかも原因が複数あるのでそれに合わせた対処をしてください。

生活習慣を改善するだけでも抜け毛予防に効果あり

健康な髪の毛を生やすためには十分な栄養が必要です。これを阻害するのは食生活の偏りと血行不良です。食事はタンパク質をはじめビタミンやミネラルをバランスよく摂取してください。血行不良については血管を収縮させるストレスやお酒、タバコなどを遠ざけることが解決策になります。

AGAは遺伝の問題。薬で治すしかない

AGAは5αリダクターゼが脱毛指令を送るジヒドロテストステロンを作り出すことが原因ですが、5αリダクターゼの強さには遺伝が関わっています。よってAGAを感知する方法はなく継続的にプロペシアやザガーロといった薬を飲まなくてはいけません。

血行を良くするミノキシジルも有効です。

女性のAGAはホルモンバランスの乱れ

ジヒドロテストステロンの材料はテストステロンという男性ホルモンで、女性も男性ホルモンが分泌しています。しかし、女性がハゲづらいのは女性ホルモンが多いからです。

ということは、妊娠やストレス、更年期など何らかの原因でホルモンバランスが乱れると女性もAGAになってしまいます。女性はプロペシアとザガーロが使えないので、それより効果の弱いパントスチンや栄養を補えるパントガールで解決します。

円形脱毛症は毛根が攻撃されている

円形脱毛症は毛根が免疫細胞に攻撃されて、短期間に大量の脱毛が見られる症状です。治療には主にステロイドが用いられます。

基本的に、抜け毛に対してできるのは予防までで発毛はかなり難しく特別な施術が必要となります。髪があるうちから対策してください。

正しいシャンプー選びでスキンケアを使用

知っていましたか?普通のシャンプーは敏感肌に強すぎる

ここまでお話した通り、育毛シャンプーや薬用シャンプーは抜け毛を改善してくれません。しかし、頭皮トラブルは抜け毛と違った問題を引き起こします。

頭皮が脂ぎって臭い、フケが散らばって清潔感が損なわれる、頭がかゆくて仕事に集中できない、つい頭を掻いて出血してしまう。このような状態であればヘアコンディションに関係なく薬用シャンプーを使いたいです。

実は、市販のシャンプーは洗浄力が強すぎて頭皮を傷つけていることをご存知ですか?

洗浄成分はアミノ酸系がおすすめ

洗浄成分はドラッグストアで良く売られているアルコール系でなく洗浄力の優しいアミノ酸系のものを選びましょう。アルコール系のものは洗い上がりがよくさっぱりしますが、強い刺激で頭皮を傷つけています。頭皮に必要最低限の皮脂さえ洗い流してしまいます。
その結果、頭皮が乾燥して傷みます。

一方、アミノ酸系シャンプーは若干の皮脂が残るのでしっとりとした洗い上がりになります。頭皮を傷つけづらいので2回洗い、3回洗いも大丈夫です。用途に合わせて保湿効果や殺菌効果がプラスされているとなお良いです。

髪をしなやかに見せたいなら栄養補給が大事

髪の毛をしなやかに見せたいなら、髪の毛に必要なアミノ酸や保湿成分を毎日補給してください。髪の毛は死んだ細胞なのでシャンプーを良くしても勝手にダメージが治ることは考えにくいです。だからこまめなヘアケアが大事になります。

カラーで髪を傷めたくないならカラートリートメントがおすすめ

カラーで髪の毛を傷めたくないならカラーシャンプーやカラートリートメントがおすすめです。これらは、染毛剤と違って髪の毛の表面に付着するだけです。よって、髪の毛を内側から傷めません。刺激も染毛剤より弱いので安全です。

頭皮を守るならこんなポイントにも気を付けよう

頭皮はデリケートなので、ヘアケアと同じくらい、いやそれ以上に頭皮ケアに気を遣いたいです。

シャンプーをするとき爪を立てない

シャンプーをするとき爪を立ててゴシゴシ洗う。気持ち良くても控えてください。頭皮は顔に次いでデリケートな皮膚なので体と同じように掻くとより大きなダメージになります。毛穴を洗うブラシを使う時も同様に気を付けてください。

頭皮にやさしいシャンプーは指の腹で撫でるように洗います。お湯もぬるめの方が良いです。

ドライヤーやブラシは頭皮を避けて

ドライヤーやブラッシングも頭皮を傷めるポイントになります。可能な限り頭皮を避けてください。特にドライヤーは直接風があたると乾燥の原因になります。

紫外線は出来る限り避ける

紫外線は出来る限り避けましょう。紫外線は肌を傷つける作用があるため長時間あたるとかゆみや炎症につながります。また、紫外線は髪の毛にもダメージを与えるので気をつけましょう。頭皮に日焼け止めを塗ることもありです。

帽子を使うこともおすすめですが、頭皮が蒸れない様に注意してください。頭皮が蒸れるとかゆみの原因になるマラセチア菌が繁殖してしまいます。

保湿を忘れない

お風呂上りは肌が乾燥しやすいので保湿を忘れないでください。頭皮も同様です。頭皮は髪の毛が邪魔にならないようローションやリキッド、オイルタイプの保湿剤を使いましょう。肌の生まれ変わりは28日ほどです。

シャンプーで解決しない抜け毛の悩みはAGAクリニックで

抜け毛予防にシャンプーが使えるならこれほど楽なことはありません。しかし、抜け毛の原因を考えるにシャンプーの効果は期待できず、育毛シャンプーや薬用シャンプーにも抜け毛を予防する成分が含まれていないと分かりました。

本気で抜け毛予防をしたいなら、薄毛治療に特化したAGAクリニックへ行きましょう。多くの医院が患者さんのために無料カウンセリングを受け付けています。

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