シャンプー?サプリ?やっぱり病院?抜け毛を防ぐ方法を徹底検証

薄毛・抜け毛の予防対策 2018.05.29

こんなにあります抜け毛が起こる原因

抜け毛の原因は毛根へのダメージと栄養不足

シャンプーをした手に髪の毛が、朝起きたら枕に髪の毛が、抜け毛になるとこれから自分の頭がどうなってしまうのか男性も女性も不安になります。すぐに薄毛やハゲになる人は少ないですが誰でも抜け毛は防ぎたいものです。抜け毛はどのような原因で起こるのでしょうか?

髪の毛は2〜6年に一度抜けている

抜け毛は悩ましいことですが、私たちの髪の毛が抜ける確率は100%です。髪の毛は毎日100本近く抜けて、そして生え変わります。髪の毛が成長して自然と抜け落ちるまでは2年から6年と言われています。髪の毛が数年単位で成長するというのは、ちょくちょく髪の毛を切る私たちに想像しづらいですね。

と、いうことは抜け毛の問題は髪が抜けることにありません。本当の問題は成長する前に髪の毛が抜け、再び生えてこなくなることです。

栄養不足・血行不良

髪の毛の成長を妨げる主な原因は栄養不足です。偏った食生活で栄養を供給できないことや血管が狭くなって血液がうまく流れないことが育毛を妨げます。血行不良は体質だけでなくストレスも関わっています。ストレスがたまると緊張で血管が狭くなるので気をつけてください。

血行を悪くするものとしてはお酒、コーヒー、タバコが有名です。これらは体を緊張させる交感神経を活発にするので気をつけましょう。(ただ、コーヒーを常飲することはむしろ高血圧予防に良いと分かっています)

加齢で代謝機能が落ちてくることも抜け毛の原因です。

毛根にダメージが与えられる円形脱毛症

髪の毛は毛根で作られます。毛根には発毛指令を送る毛乳頭と髪の毛の素である毛母細胞があり、毛母細胞が細胞分裂した結果が発毛です。もし毛母細胞や毛乳頭が攻撃されると発毛が妨げられ髪が抜け落ちてしまうでしょう。例えば、円形脱毛症はその典型です。

円形脱毛症といえばストレスと関連づけられやすいですが、実は免疫細胞の誤作動で毛根を攻撃して「短期間で」「大量の」髪の毛が抜け落ちます。

脱毛の指令が送られるAGA(男性型脱毛症)

髪の毛の成長を邪魔するジヒドロテストステロンも抜け毛の原因です。ジヒドロテストステロンは男性ホルモンの一種でテストステロンと5αリダクターゼによって作られます。男性ホルモンが原因となる脱毛症であることからAGA(男性型脱毛症)と呼ばれています。

女性がAGAを発症する場合は何らかの原因でホルモンバランスが乱れ、女性ホルモンが減っています。男性の場合は遺伝が原因なので薬を飲み続けなければいけない一方、女性は何らかの異常を改善すれば完治が期待できます。

頭皮トラブルは抜け毛につながるの?

抜け毛についてネット上では「誤ったヘアケア」という情報をよく見かけますが、髪の毛は死んだ細胞だし、発毛や育毛に関わっている部分は毛根です。そのため、可能性は低いと考えられます。

色々な頭皮ケア商品や育毛シャンプーが売られていますが、これらの効果については次章で検討します。

よくある抜け毛を防ぐ方法、徹底検証

シャンプー・頭皮ケア用品は抜け毛を防ぐのか?

抜け毛を防ぐ方法を調べると、シャンプーを紹介するサイトや育毛シャンプーで有名なアンファーのページが出てきます。育毛シャンプーと聞けば使うだけで髪が生えてきそうだし、頭皮の状態は確かに抜け毛と関係がありそうです。

ところが、実際は抜け毛と直接的な関係がないようです。

育毛シャンプーなのに育毛できないってどういうこと?

育毛シャンプーには育毛効果がありません。仮に効果があったとしてもそれはデータとしての証明ができていないはずです。育毛シャンプーの意図は「頭皮の健康を守って髪が生えやすくしよう」というものだから髪の毛が生えやすくなる成分は入っていないのです。

でも、育毛シャンプーを見ると「医薬部外品」とか「薬用シャンプー」と書かれています。ところがよく見てみると有効成分が「頭皮ケア」「殺菌」に関わることが分かります。もちろん、頭皮の乾燥やかゆみ、ベタつきで悩む方はたくさんいるので価値ある商品です。

要するに「有益だが、育毛には役立たない」と考えた方が良いです。

抜け毛は基本的に体内の問題

確かに毛根は皮膚の一部ですから抜け毛も頭皮ケアと関係がありそうです。乾燥肌による脱毛、脂漏性脱毛症などを紹介するページもありますが実のところは懐疑的です。

抜け毛は体内の問題です。もし、外部からの刺激が問題だとしたら火傷などで毛根を直接傷つけた時だけです。

頭皮が健康であるに越したことはない

このように育毛シャンプーで抜け毛の予防は難しいですが、頭皮が健康であるに越したことはありません。頭皮が不健康だと頭のかゆみや炎症に悩まされ、肌がボロボロになるとフケになって落ちてきます。

つまり、頭皮トラブルもまた見た目の問題に発展します。しかも頭皮環境は清潔さや匂いの問題にもつながるため人によっては薄毛より深刻です。

育毛剤・サプリメントは抜け毛を防ぐのか?

育毛剤やサプリメントは抜け毛を防ぐかもしれません。しかし、抜け毛を防ぐことが科学的に証明されている成分は医薬品のミノキシジルだけです。

育毛剤での発毛効果は難しい

育毛剤は髪の成長に良い成分を頭皮から与えるものですが、育毛剤を塗ったからとして毛根に届くと限りませんし、髪の毛の細胞分裂を促進する物質は含まれていないはずです。そもそも、皮膚は外から有害物質を侵入させないようにしているため効果が届きづらいと考えられます。

もし、育毛剤で抜け毛を予防したいならミノキシジルのように血行を促進させる成分が入っているものを選ぶと良いでしょう。

抜け毛に直接効果を及ぼすサプリはない

抜け毛に直接効果を及ぼすサプリはありません。抜け毛の予防に役立つかもしれないのはこのようなサプリメントです。

  • 栄養を補給して抜け毛予防する
  • 血行を促進して栄養を供給しやすくする

栄養を補給して抜け毛を減らすなら食生活でも実践できるかもしれないし、同じ目的なら医薬品であるパントガールの方が根拠が強いです。血行を促進するものについては様々なサプリメントがあるので試してみると良いでしょう。

ノコギリヤシのように抜け毛予防を主目的とするサプリメントもありますが、まだ科学的根拠が十分と言えません。強いて使うとしても前向きなデータが見られるノコギリヤシ系がお勧めだと思います。

育毛サロン・マッサージは抜け毛を防ぐのか

育毛サロンや頭皮マッサージも抜け毛を防ぐ方法としてweb宣伝されています、説明を見るとものすごく効果を発揮しそうですが期待できるのは血行促進効果ぐらいです。

育毛サロンでもマッサージをされる

頭皮マッサージは硬くなった頭皮をほぐして血の巡りを良くするために行います。血行の良さは発毛に関わるので理にかなった方法と言えます。ただ、頭皮はデリケートなので強く行うと頭皮が傷つくかもしれません。育毛サロンでなくても美容師や理髪店でヘッドスパを受ければ事足りると思われます。

育毛サロンでは他にも医学的でない施術を受けられますが、医師が関わらないこと、治療に医学的根拠がないことはご理解ください。

ツボ押しも血行促進

頭皮に良いツボについても血行促進の一環です。リンパの流れをよくできる点も健康に良いでしょう。

抜け毛を防ぐならやっぱり病院がオススメ

病院は医師が抜け毛を診断して、プロの治療を受けられる

たとえどんな原因でも抜け毛は体の異常。他の病気を同じく病院での解決をすべきものです。「薄毛ってどの病院に行けばいいの?」と思われるかもしれませんが、分野は皮膚科です。AGAの可能性があるならAGA治療に特化したAGAクリニックへ行くこともオススメです。

診断を受ければ薄毛の原因がわかる

病院へ行く最大のメリットは医師が診断してくれることです。薄毛には様々な原因があるためそれに合わせた治療法が欠かせません。極端な話、円形脱毛症の治療にAGAの薬を飲んでも意味がないのです。サプリメントのデメリットもまさしく、自分に合ったものを選べないことです。生活習慣に問題がある場合でも食事なのか睡眠なのかストレスなのか、詳しく調べてもらえます。

どれだけ薄毛や抜け毛に詳しい人がいたとして、本当に人を診断できるのは医師だけです。

薄毛にはどのような治療薬が使われるのか

薄毛が病院で治療できる場合、治療薬の処方がされたりその場で注射をされたりします。

まず、生活習慣や他の病気に関連して生じている抜け毛であればその根本となるものを解決します。髪の毛に良い栄養を補給するための医薬品であるパントガールを使うことも効果的だと思われます。パントガールは女性のびまん性脱毛症を改善する薬として世界で唯一認められています。

円形脱毛症である場合は免疫反応を抑えるための薬を使います。基本的にはステロイドが使われます。

そしてAGAについてはジヒドロテストステロンの生成装置と言える5αリダクターゼの働きを抑制します。そのためにはプロペシア、ザガーロ、パントスチンといった薬が使われますが基本的には男性が使うもので女性が使えるのはパントスチンだけです。

そのほか、頭皮の血行を良くするために外用薬タイプのミノキシジルが処方されます。薄毛治療は自由診療となりますが料金はサプリメントと大して変わりません・

抜け毛の原因はわかりづらい。自己流で防ぐよりAGAクリニックへ相談を

抜け毛の原因はたくさんあるため、自己流で防ぐことは難しいです。抜け毛は病気の可能性があるため、このまま放置しておけないと思ったらすぐにAGAクリニックへ行きましょう。AGAクリニックはAGAに特化しているだけあってプライバシーに配慮し、無料でカウンセリングを受けられます。

「病院に行きたくないから他のものを使う」という人でも安心して通えますよ。

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