急激な薄毛の原因は?円形脱毛症や産後脱毛に気をつけよう

薄毛の原因 2018.10.19

急激な薄毛の原因は円形脱毛症かもしれません

円形脱毛症の特徴こそ急激に髪が抜けること

急激に髪の毛が抜けて薄毛になってしまったという時に考えるべきは円形脱毛症です。円形脱毛症とは、免疫細胞の攻撃によって毛根がダメージを受けてしまう症状ですが短期間で一気に髪の毛が抜けてしまうことが特徴です。

ただ、円形脱毛症の場合は薄毛になるというより10円ハゲという俗称からも想像できるよう、一箇所が集中的に脱毛します。脱毛した部分は地肌が見えるほどです。

円形脱毛症を放置すると大変なことになる

円形脱毛症は放置すると毛根がどんどん攻撃されて範囲が広がっていきます。しかも複数の部分で円形脱毛症が発生することもあります。重度の場合は頭全体の髪の毛が抜けてしまうリスクの高い病気です。

円形脱毛症の可能性が見られるならすぐに皮膚科へ行きましょう。疑うべきは場所を問わず地肌の感触がわかる保③の脱毛があることです。

円形脱毛症とストレスの関係はわかっていない

よく円形脱毛症はストレスによって起こると言われているし、ストレスで円形脱毛症になった人の体験談も珍しくありません。しかし、医学的にはストレスと円形脱毛症の関連性がわかっていない状態です。だからこそ、自己判断で解決せず病院へ行く必要があります。

円形脱毛症を引き起こしているのは免疫細胞ということはわかっていますが、なぜ免疫細胞が毛根を攻撃するのかは解明されていません。しかし、円形脱毛症はアトピー性皮膚炎を持っている人が罹患するリスクが高く、喘息や鼻炎、結膜炎といったアトピー素因を持っている人も罹患しやすい傾向にあります。

つまり、ストレスで円形脱毛症になることも何らかの免疫異常が起きた結果と考えられます。

円形脱毛症でなくともストレスは髪に良くない

また、ストレス円形脱毛症だけでなくあらゆる脱毛を促進させる可能性があります。髪の毛が成長するためには毛根に栄養と酸素が十分に送られないといけないのですが、ストレスは交感神経を活発にさせて血管を狭めます。

したがって急激なストレスは急激な脱毛を引き起こすリスクがあります。ストレスの影響力は強くたとえ小学生や10代であっても脱毛することがあります。髪が薄くなった、シャンプーでの抜け毛が目立つといった兆候が見られます。

産後の急激な薄毛は何が原因なのか

産後の薄毛は急激な女性ホルモンの減少にあった

産後も急激に髪の毛が抜けると知られています。産後脱毛と言われることもあるこの現象のは女性ホルモンが深く関わっています。

産後は、女性ホルモンが大きく減少する時期です。

女性ホルモンは髪の毛の成長にも関わっている

女性ホルモンは女性の体を安定させ、妊娠しやすい状態に導いてくれます。さらに、女性ホルモンのエストロゲンには髪の毛を健やかに成長させる働きがあるため女性ホルモンが減ると髪の毛に悪影響と言えます。

大豆や豆乳が髪に良い言われるのも植物性エストロゲンを摂取できるからですが、直接効果があるとはまだ実証されていません。

女性ホルモンが減るとAGAになる

また、女性ホルモンが減ると男性ホルモンの影響力が強くなってAGAになりかねません。AGA(男性型脱毛症)とは男性ホルモンであるジヒドロテストステロンが発毛の邪魔をするものですが、女性は常に女性ホルモン優位の状態ですから男性ホルモンの影響を受けづらくAGAにかかりません。

しかし、女性ホルモンが減少している状態ではAGAの原因となるジヒドロテストステロンが増えてしまいます。その結果女性のAGAであるFAGAを発症します。

ストレスや栄養不足、10代でも女性ホルモンが減ることはある

女性ホルモンが減少すればFAGAのリスクが高まるということは、出産が関わらなくても薄毛になる可能性があります。もちろん、急激に女性ホルモンが減少するようなら急激に脱毛しかねません。

女性ホルモンが減る理由はストレスで自律神経のバランスが崩れることや、ダイエットによる栄養不足など。10代でも更年期障害になることがあるので気をつけましょう。

急激な薄毛は原因に合わせた治療を

急激な薄毛はAGAクリニックで解決すると限らない

AGAクリニックは男性特有の脱毛症であるAGAの治療や一般的な薄毛対策には最適な病院ですが円形脱毛症や産後脱毛のように急激な脱毛を改善する場所ではありません。薄毛は病院で治すものだからこそ、適切な治療を受けましょう。

円形脱毛症は皮膚科へ

円形脱毛症は皮膚科で治療を受けられます。円形脱毛症はAGAほど効果の高い治療法は見つかっていませんがステロイドの塗布や局所免疫療法を用いた治療がある程度の効果を発揮しています。また、大人の場合はステロイド注射によってさらに高い効果が期待できます。

円形脱毛症にかかった場合は免疫細胞の攻撃を抑えなければいけませんから発毛させるより脱毛を止める方が肝心なのです。

ステロイドの塗布

ステロイドは免疫疾患であるアトピー性皮膚炎やアレルギー性鼻炎になった時に使われる薬で、免疫を抑制する効果があります。そのため毛根と攻撃している免疫細胞の働きも抑えられます。

ステロイド剤で気をつけるべきは免疫力が一時的に下がることで健康状態によっては使われないこともあります。少なくとも円形脱毛症だからと市販のステロイド剤を使うのはお勧めできません。

局所免疫療法とは?

局所免疫療法とは、円形脱毛症が起きていない部分の皮膚を被れさせて、そこに免疫反応を起こす方法です。こちらは免疫細胞の働きを弱められませんが移動させることができます。

局所免疫療法は副作用が少ないことでも知られています。

産後脱毛はまず産婦人科に相談することし

産後脱毛で悩んでいる場合はまずお世話になった産婦人科に相談しましょう。産後脱毛の原因はストレスや女性ホルモンの現象が関わっているからです。つまり、薄毛に対する治療よりも体を健康な状態に回復させる治療が優先されます。

自然経過で治ると判断されたなら回復を待てば良いし、何らかの治療が必要な場合は産婦人科で対応できるはずです。

FAGA対策ならパントガールを使おう

急激な薄毛になってからなかなか生えてこないようなら、AGAクリニックが役立ちます。「AGAクリニックは男性が行くもの」というのはもはや過去の話で今は女性向けのAGA治療広告も見られます。

女性は髪の毛に良い栄養が補給できるパントガールという薬を使います。パントガールは女性のびまん性脱毛に効果があると世界で初めて認められた薬で、一般的なAGA治療薬が使えなかった女性でも安心して飲めます。

単なる若ハゲならAGAの治療で改善するかも

急激な脱毛といってもそれは人によって感じ方が異なります。少なくとも「年齢の割に薄毛の進行が早い気がする」なら普通の脱毛という可能性も十分にあります。もし、あなたが単なる若ハゲであればAGA治療で改善できるかもしれません。

AGAの特徴と原因

AGAの特徴は剃り込み、前髪、頭頂部から髪の毛が抜けてくることです。その部分が集中的に薄毛になります。この傾向が見られるなら迷わずAGAクリニックへ行きましょう。AGAは思春期から発症するので若年性、壮年性関係なく脱毛を引き起こします。

もちろん、髪の毛が抜けやすい環境ではAGAの信仰が早まるので不規則な食生活やストレスで悩んでいる場合はそれをやめたほうが今後のためです。

男性はAGA治療薬で脱毛を抑える

AGAはプロペシアやザガーロという薬で進行を止めます。これはテストステロンからジヒドロテストステロンを作り出す5αリダクターゼという酵素の働きを阻害する薬で、医学的根拠が最も高いAGA治療法です。

ただ、プロペシアもザガーロも5αリダクターゼの働きを一時的に止めるしかできません。したがって継続して服用することが大事です。AGAは遺伝によって引き起こされる脱毛症で、完治は不可能です。

脱毛の状態によっては植毛が選択肢になることも

もし、急激な脱毛によって深刻な薄毛になってしまった場合は治療がしづらいです。円形脱毛症もAGAも根拠が認められているのは脱毛を止めるとことまでで、発毛はケースバイケースです。

どうしても発毛できない場合は育毛メソセラピーで発毛促進をすることや、自毛植毛することが選択肢となります。どちらも発毛に特化した治療法ですが安くない出費を伴います。もちろん、脱毛の範囲が広いほど高額になっていくので薄毛は早期発見・早期治療が鉄則です。

急激な薄毛でも原因がわかれば対策可能。薄毛治療は医療機関へ

髪の毛が毎日減って行く…急激な薄毛は本人に大きな恐怖と不安を与えます。特に原因がわからない状態では計り知れない絶望があると思います。たとえ急激な薄毛でも原因と治療法がわかれば心が軽くなります。今自分の体で何が起きているのか不安ならすぐに病院へ行きましょう。

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