てっぺんの薄毛は男性も女性もAGAの疑いあり。その原因と対策は?

薄毛の原因 2018.10.19

てっぺんの薄毛はAGAの可能性大。女性も気をつけて

てっぺんの薄毛はAGAの典型的症状

頭頂部の髪の毛が薄くなってしまうてっぺんハゲ。鏡で確認しづらいのに、周りの人にはすぐにわかってしまいます。このてっぺんの薄毛は男性も”女性も”AGAの可能性が高いです。

AGAにかかっている人は日本に1000万人いるといわれていますが、まずはその症状や進行パターンについて解説します。

AGAは進行パターンを知れば気をつけられる

AGAは進行パターンに特徴のある脱毛症で、自分の薄毛をチェックするだけでもAGAの可能性がわかります。

男性の場合は頭頂部、側頭部、剃り込みのいずれかから髪の毛が抜けて生きます。集中的に髪の毛が抜けて行くので、このような傾向が見られるようならAGAを疑いましょう。

  • 額がM字になっている
  • 額が後退した
  • てっぺんが薄毛になった

基本的にはこの3つのいずれかが見られ、人によっては複合します。どのタイプも最終的に側頭部と後頭部を残して禿げる点は一緒です。バーコードのような髪型で頭頂部を隠せるのも側頭部の髪の毛が残るAGAならではといえます。

AGAは髪の毛が生えなくなるまでの間に、少しずつ弱って生きます。そのため、AGAの進行している生え際は他の部分より細く産毛のようになっています。これもAGAを疑うためのポイントです。

てっぺんの薄毛は鏡で見えない分、進行に気づけません。薄毛が気になるならシャンプーの時など頭頂部を触って確かめることやスマホで頭頂部を撮影してみることがお勧めです。自分より他人が気付きやすいてっぺんハゲは早めに改善しましょう。

女性はてっぺんから抜けて頭全体が薄くなる

女性は男性に比べてAGAにかかりづらいですが、無視できない病気です。女性の場合はてっぺんから抜け始め、頭全体が薄毛になります。

満遍なく髪の毛が抜けて行く脱毛をびまん性脱毛と言います。びまん性脱毛は女性特有の悩みで髪の毛のボリュームに影響が出やすいです。

AGAの原因と頭のてっぺんが薄毛になる理由

AGAの原因はジヒドロテストステロン

つぎに、AGAの原因とAGAでてっぺんが薄毛になる理由を紹介します。AGAは”男性型脱毛症”という日本語で表されますが、正しくは男性ホルモンが関わる脱毛症です。そのため女性もAGAにかかります。

AGAの人は毛根でジヒドロテストステロンという男性ホルモンが脱毛指令を出しています。脱毛指令を受けた毛根は髪の毛の成長を弱めてしまいます。最初は脱毛指令に負けないよう不完全な成長と脱毛を繰り返すのですが、最終的に毛根が発毛を止めてしまいます。

だから、AGAは発毛が止まるより先に髪の毛が細くなるのです。

男性のAGAは遺伝、女性のAGAはホルモンバランスの乱れ

ジヒドロテストステロンは主要な男性ホルモンであるテストステロンが5αリダクターゼと反応することで作られます。テストステロンは男性が健康に生きるためにある程度の分泌が必要ですが、問題は5αリダクターゼ。

5αリダクターゼの量が多いとそれだけジヒドロテストステロンが作られやすくなってしまいます。この要素を決めるのは遺伝です。生活習慣でも環境でもありません。

さらに、ジヒドロテストステロンの発毛阻害に関わるアンドロゲン受容体の感度も遺伝によって決まります。やはり男性のAGAは遺伝が原因です。

女性がAGAになりづらいのは女性ホルモンのおかげ

AGAが男性の病気と言われるのは、男性の方が圧倒的にAGAを罹患しやすいからです。女性は、エストロゲンやプロゲステロンという女性ホルモンが優位かつ男性ホルモンが少ないためジヒドロテストステロンの影響も受けづらいのです。

しかし、出産やストレスで女性ホルモンが減少してすると男性ホルモンの影響力が強くなって、AGAになってしまいます。

てっぺんの薄毛と5αリダクターゼの関係

では、なぜAGAは特定の部分だけ髪の毛が抜けて行くのか。それは5αリダクターゼの種類と分布が理由です。

5αリダクターゼにはジヒドロテストステロンを作り出す力が弱い1型と、活発にジヒドロテストステロンを作り出す2型があります。1型は側頭部や後頭部の皮脂腺に、2型は頭頂部から前頭部にかけての毛根に分布しています。

どちらがAGAに多くの影響を与えているのか説明するまでもありません。

つまりAGAでてっぺんが薄毛になる理由は影響力の強いタイプの5αリダクターゼが頭頂部にあるからです。ただしここまで説明した通りAGAだからと頭頂部だけ抜けるわけではありません。進行する前に手を打ちましょう。

1型5αリダクターゼは無視して良いの?

1型の5αリダクターゼも2型より弱いだけでAGAにはある程度関わっています。決して無視することはできません。

なかなか気づけないてっぺんの薄毛はどう改善する?

てっぺんの薄毛はAGAクリニックで止められる

てっぺんの薄毛はAGAの可能性が高いため、AGAクリニックで治療を受ければ食い止めることができます。AGAの治療は薬の服用が主となります。

こちらではAGA治療で服用する薬と、薬の服用だけで解決できなかった時の選択肢を紹介します。

プロペシアとザガーロは5αリダクターゼを阻害できる

AGAを治療するときはプロペシアやザガーロという薬を使います。どちらも5αリダクターゼの働きを阻害する薬で医学的根拠も十分です。市販の育毛剤と値段は同じくらいでずっと効果があります。

プロペシアとザガーロを比べたとき、ザガーロの方が効果が高いです。ただし、これらの薬を使えるのは男性だけです。

プロペシアは2型5αリダクターゼを阻害する

プロペシアに含まれるフィナステリドはAGAの主原因と言える2型の5αリダクターゼに対して作用します。そのため、プロペシアも脱毛抑制の効果は十分にあります。

ザガーロは両方の5αリダクターゼの働きを阻害する

ザガーロに含まれるデュタステリドは1型、2型両方の5αリダクターゼに作用します。影響力が少ないとはいえ1型5αリダクターゼもAGAに関わっているためザガーロの方が高い効果を発揮するわけです。

ザガーロは2016年から認可された新しい薬ですが、前立腺肥大の治療薬としては十分な実績を持つため副作用の心配は少ないです。

リアップで頭皮の血行と発毛を促進する

リアップは頭皮の血行を良くして発毛を促す外用薬です。含まれている有効成分はミノキシジルです。ミノキシジルはもともと降圧剤として研究されていたのですが髪の毛が生えやすくなることがわかり、発毛剤に使われました。

ミノキシジルは女性も使える発毛材で高い効果を誇ります。

ミノキシジルタブレットの効果は?

ミノキシジルタブレットは外用薬に比べて高い効果が期待される反面副作用のリスクがあります。日本では認可されていない薬ですから個人輸入ではなく医師から適量を処方してもらうのが賢明です。

女性はパントガールの服用が効果的

女性はそもそも男性のように5αリダクターゼを阻害しなくてもAGAが治ります。そこで、FAGAの治療は女性ホルモンを増やすこととこのパントガールがおすすめです。パントガール は発毛に良い栄養素が配合された薬で女性のびまん性脱毛についての効果が認められています。

育毛メソセラピーは発毛のための治療

てっぺんの薄毛が進行している場合はAGAの進行を止めても発毛しないことがあります。その場合は育毛メソセラピーを受けましょう。育毛メソセラピーとは頭皮に直接成長因子を注入する治療で、休眠している毛母細胞を刺激することが目的です。

外的要因で発毛させるという点で他の治療法と異なります。

植毛は最後の手段です

どうしても髪の毛が生えないときは植毛が視野に入ります。植毛は効果な上、脱毛リスクは残るので可能な限り植毛が必要ない段階で治療してください。

てっぺんの薄毛はAGAが原因!触って違和感があるならAGAクリニックへ

てっぺんの薄毛はAGAの可能性が高く、早期にAGAクリニックを受診すれば元に戻る可能性が高まります。AGAの進行スピードは加速度的に進んで行くことも初期段階で対策したい理由です。

頭頂部を触って、薄くなっていると感じたならAGAの危険信号です。AGAクリニックは初めての患者さんのために無料カウンセリングを実施していますから、ぜひ有効活用してください。

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