AGA対策を支えるサプリメントの選び方

AGAの基礎知識 2018.03.12

AGAってサプリメントで治るの?

日々の健康を保つために利用されるサプリメントですが、薄毛対策を謳うサプリメントもよく見かけます。そもそもAGA(男性型脱毛症)はサプリメントで治すことができるのでしょうか?

AGAの原因を知る

その答えを知るためにまずはAGAという症状について知りましょう。AGAは髪の発毛サイクルが抑制されることによってどんどん髪が弱って抜けていくもので、その原因は男性ホルモンのジヒドロテストステロンにあります。

ジヒドロテストステロンと5αリダクターゼのいずれかを止める

ジヒドロテストステロンは強い効果を持つ男性ホルモンで増えすぎると前立腺肥大や体毛の増加を引き起こします。それと同時になぜか頭髪の成長だけは阻害して薄毛を引き起こしてしまいます。男性型脱毛症ですから、男性に多く見られる症状です。AGAの特徴は頭頂部、額、剃り込みのいずれかから脱毛していくことで最終的には側頭部と後頭部だけ髪が残ります。

AGAを抑えるためにはジヒドロテストステロンを抑える必要があるのですがその方法は単純に男性ホルモンを抑制することとテストステロンをジヒドロテストステロンに変える5αリダクターゼという酵素を抑制させる方法があります。

つまり物質そのものを抑えるか、物質を生み出す装置を抑えるかの違いです。

プロペシアは5αリダクターゼを抑制する

現在、AGAの治療薬として知られているプロペシア・フィステナリドは5αリダクターゼを抑える薬です。一方、ミノキシジルは血行促進効果で育毛を促しています。

サプリメントはAGAに確実な効果を持たない

結論から言えばAGAを「治す」効果の認められたサプリメントはありません。病気を治すとなれば医薬品が最も確実な効果を持ちます。しかし、サプリメントの中にも効果が期待されているものや薄毛になりづらい体作りに役立つものはあります。

サプリメントは効果も副作用も少ない補助食品

サプリメント を日本語に訳すなら健康食品や栄養補助食品になると思います。あくまで食品という形で栄養を取り入れるので病気の元を直接やっつける医薬品とは異なります。サプリメントの目的は体に足りない栄養素を取り入れて健康を保つところにあります。AGAについてもサプリメントは補助的に利用し、根本的な治療はAGAクリニックに相談することが推奨されます。

AGA対策を考えたサプリメントの選び方

AGA対策にサプリメントを使用することは悪くありません。場合によってはAGA以外の薄毛のトラブルが解決されることもあるでしょう。ただし効果には個人差があることを忘れないでくださいね。

AGA対策には5αリダクターゼを抑えること

AGA対策にはジヒドロテストステロンを抑えることが欠かせませんが、AGA対策と言われるサプリはその生成に関わる5αリダクターゼの抑制を目的にしています。よってこのような原料が入っているサプリメントが選択肢になります。

AGA対策が期待されている原料・成分はこちら

AGA対策が期待されている原料はノコギリヤシ、亜鉛、アロエ、カテキンです。それぞれ確実とは言えないレベルでも試す価値はあるでしょう。ここでそれぞれの簡単な紹介をします。

ノコギリヤシ

ノコギリヤシはアメリカのテキサス州やメキシコ湾に生えている植物でギザギザした葉が特徴的です。ノコギリヤシは5αリダクターゼを抑える効果に対する期待度が高いようで多くのサプリメントに使われています。

AGA対策なら基本的にノコギリヤシ入りのサプリメントを選びたいです。

亜鉛

亜鉛は髪の毛の成長に欠かせない成分で、体内のアミノ酸をケラチンにする機能を援けます。さらに5αリダクターゼを抑える効果も期待されています。こちらも前向きな研究成果が出ているようですがまだ断定できるほどの成果は出ていないようです。

亜鉛は薄毛対策を考えるならチェックしたい成分で、男性機能改善にも役立ちます。

アロイン

アロインはアロエに含まれている成分で5αリダクターゼを抑制するのではないかと期待されています。しかし、期待度はノコギリヤシほど高くないようです。

カテキン

抗酸化力で注目されているカテキンですが5αリダクターゼを抑制する効果について前向きな研究結果が出始めているようです。殺菌効果を目的に緑茶成分の入ったシャンプーも売られています。

イソフラボン

イソフラボンは5αリダクターゼでなくジヒドロテストステロンを抑制することが期待されています。イソフラボンは体内で女性ホルモンと同様の働きをすることから男性ホルモンの抑制⇒AGA対策になると言うわけです。しかし、イソフラボンによる効果がAGA対策に及ぶのかは未知に等しいです。

副作用の危険性が少ないこと

サプリメントは医薬品のように厳しい制限がないため様々な商品が売られています。そのため中には粗悪なものや強い副作用が危険視されるものもあります。副作用を避ける上では医師・薬剤師に相談することや口コミを参考にすることがおすすめですが、少なくともどこの国でどのように生産されているのかわからないサプリメントや一般的な用法容量を大きく超えた成分が配合されているサプリメントは望ましくありません。

サプリメントは基本的に副作用が少ないから自由に販売されています。気軽に購入できるならそこまで副作用に気を払わなくて良いでしょう。もちろん、優良なサプリメントでも用法容量を守らなければ思うような効果が出ないことや思わぬ副作用に見舞われることがあります。

値段が適正で続けやすいもの

サプリメントは栄養を補助するものです。医薬品のように「治ればそれで終わり」でなく健康を保つために継続した摂取が望まれます。したがってサプリメントを選ぶときは質と値段の兼ね合いが大切です。

高くても月1万円以内のものを

どんなに良いサプリメントでもそれを使うために生活を犠牲にすることはよくありません。極端な話をすればサプリメントで栄養補給をしながら食費を削るようでは本末転倒と言えます。サプリメントの値段は月1万円以内を目安にしてください。

AGA対策を支えるサプリメント原料は?

AGA対策のサプリメントを飲むのであれば5αリダクターゼを抑えるだけでなく髪の毛を健康にしてくれる成分も欲しいところです。こちらではAGA対策を支えるサプリメント原料を紹介します。

AGA対策を支えるのは代謝を助けてくれる栄養です

AGA対策を支えるのは薄毛の一般的な原因を改善してくれるものです。薄毛の原因はストレスや血行不良、栄養不足や睡眠不足などがありますが、その中でサプリメントが役立ちそうなのは血行不良と栄養不足ですね。髪の毛が健康に生えるためにはしっかり栄養を摂って上手く代謝を整えることが大事です。

薄毛対策でもおすすめできる栄養素と言えば亜鉛ですが栄養補給という面では他にこのようなものがおすすめです。

アミノ酸

アミノ酸はタンパク質の原料になります。その中でも人間の体で合成のできない必須アミノ酸が推奨されるだけ含まれているものがおすすめです。逆に言えばタンパク質はアミノ酸が結合している状態なので肉や魚、大豆などをバランスよく摂取しているなら必ずしも必要とは言えないものです。ただしタンパク質の摂りすぎは消化不良やコレステロールの増加につながる点は注意しましょう。

ビタミンB群

ビタミンB群は代謝を促進し肌や髪の毛、筋肉の生まれ変わりを助ける効果を持っています。そのため、髪や頭皮の健康を考えたサプリメントにはよくビタミンB群が含まれています。ちなみに、サプリメントに良く含まれているナイアシンとパントテン酸もビタミンB群の一種です。

ビタミンB群は肉類に多く含まれています。

ビタミンE

ビタミンEは血流の促進に役立つ栄養素で、薄毛対策においては毛根に栄養を届けやすくすることが期待されます。また血行を促進すると言うことは老廃物を排出しやすくなる点でも効果的です。また抗酸化作用を持っているため紫外線や刺激によってダメージを受けた頭皮トラブル対策のためにも摂取したいです。抗酸化効果と言えばビタミンCも有名ですね。

鉄分

鉄分も血流と深いかかわりを持つ栄養素です。鉄分をしっかり取ると血流がよくなり耐熱を生み出しやすくなります。鉄分と一緒に摂取するとお勧めの栄養素は吸収を助ける銅や赤血球の生成を助ける葉酸です。

あなたに合ったAGA対策サプリメントを見つけよう

AGA対策サプリメントは人によって合う・合わないに割と差が出ます。レビューを見てよいと思った商品で期待した効果が得られなくても粗悪品と非難するのでなく自分に合わなかったと判断した方が良いでしょう。もし、本当に自分の体に合ったサプリメントを使いたいならAGAクリニックで症状と体質の検査をしてもらうことがおすすめです。あなたの体質が分かればAGAクリニックがそれに合わせて治療法や健康維持を提案してくれます。

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