AGAになる前に…育毛シャンプーの選び方

AGAの基礎知識 2018.03.23

頭皮と髪の毛を守る育毛シャンプーとは?

薄毛が気になると、育毛シャンプーのCMが目に入りますね。こちらではAGAになる前に知っておきたい育毛シャンプーの選び方とAGAの治療法について紹介します。薄毛は多くの男性が悩んでいる問題ですがシャンプーを変えるだけで髪が生えるならこんなに簡単なことはありません。

育毛シャンプーは本当に髪を育ててくれるのでしょうか?

育毛シャンプーで得られるのは頭皮を守る効果まで

結論から言えば育毛シャンプーには髪の毛を生やす効果が確認されていません。髪の毛がよく伸びるようになる効果も同様に確認されていないのが現状です。

育毛シャンプーが改善してくれるのは頭皮。頭皮環境を良くすることで育毛剤の効果を邪魔しないこと、頭皮の炎症で毛根に良からぬ影響を与えないことが育毛シャンプーの目的です。だから育毛シャンプーの多くはスカルプケアを大切にしています。

そもそも薄毛の原因として大きいのは遺伝ですがこれはさすがにシャンプーで防げないですね。他に考えられるのが食生活の乱れやストレスです。これらも体の中の問題ですからシャンプーとは関係なさそうです。

育毛シャンプーは外から与えられる悪影響を守るものと心得てください。育毛シャンプーの中には「薬用シャンプー」と書かれているものも多いですが薬用シャンプーとは医薬部外品のこと。医薬部外品としての効果もやはり頭皮を守ることです。

育毛が期待される成分が入ったシャンプーは売られている

しかし、ノコギリヤシサプリのように育毛効果のある原料は日々研究されていて、科学的な根拠といえないレベルでも積極的に使われているようです。たとえば昆布はさまざまな会社で研究されています。

化学的な根拠を一言で言えば「同じ条件なら同じ効果が出る」となります。そのため育毛によいとされる成分といっても「良い実験結果がひとつも出ていない」とは限りません。あくまで可能性の問題です。

育毛シャンプーはAGAに効果がある?

育毛シャンプーと薄毛の関係は弱いといえます。ましてやホルモンバランスが原因であるAGAに育毛剤が効果を示すとは考えられません。ここではAGAについての簡単な解説をします。

AGAはジヒドロテストステロンが引き起こす脱毛症

AGA(男性型脱毛症)は男性ホルモンの一種であるジヒドロテストステロンが発毛を抑制してしまう症状です。ジヒドロテストステロンはテストステロンが5αリダクターゼという酵素と反応することで作られるため実は5αリダクターゼの量がAGAのリスクに関わっています。AGAの原因として大きいのは遺伝です。女性の場合は女性ホルモンの減少によって男性ホルモンが増えてFAGAになります。

したがってAGAを治すならまず医師の力が必要です。

AGA対策サプリの効果は?

AGA対策と言えばシャンプーよりもサプリメントの方が良く聞くと思います。AGA対策サプリにはノコギリヤシや亜鉛など科学的と言えないレベルで効果が期待できる成分が含まれています。

やはりサプリメントよりは医薬品に頼ったほうがよさそうですね。

失敗しづらい育毛シャンプーの選び方

育毛シャンプーが頭皮を守るために使われている以上、その選び方は頭皮ケア最優先が望ましいです。そのため、このようなポイントでシャンプーを選びたいです。

育毛シャンプーは肌の状態に合わせて選ぶ

育毛シャンプーは肌の状態に合わせて選びましょう。頭皮は人によってさまざまで頭皮トラブルに応じて真逆のシャンプーを選ぶこともあります。ただ、製品によっては○○肌向けと書かれている場合もあります。

乾燥肌ならアミノ酸系シャンプーを選ぼう、脂性肌なら洗浄力重視で

頭皮の状態は大きく分けて乾燥肌、脂性肌の2つです。

乾燥肌は頭皮が乾燥して細かい日々が入っている状態です。表皮は剥がれやすく紫外線や細菌による刺激を受けやすいです。カサカサする、痒い、フケが出るといった悩みの多くは乾燥肌が原因で敏感肌やアトピー性皮膚炎も乾燥肌を引き起こしています。乾燥肌はすでに傷ついている状態ですから洗浄力は弱く保湿のできるシャンプーがおすすめです。洗浄力は界面活性剤によって決まり、中でもアミノ酸系が頭皮にやさしいです。アミノ酸系シャンプーは多少皮脂が残るくらいの洗い上がりですがすぐに慣れます。

脂性肌は頭皮に皮脂が異常分泌している状態です。皮脂が異常分泌するとべたつきが不快なだけでなく酸化した皮脂が頭皮に刺激を与えます。さらに皮脂を好物とするマラセチア菌などが繁殖して悪さをします。皮脂は角栓を作ったり、粘り気のあるフケになったりします。脂性肌を改善するためには生活習慣の改善、時には治療が必要です。対症療法としてまず皮脂をしっかり洗い流します。一般的なものと同じアルコール系の界面活性剤でも構いません。ただ、菌が繁殖しているので殺菌効果のプラスされたシャンプーを選ぶとより効果的です。

値段は2000円以上

ある程度の品質を求めるなら2000円以上のシャンプーにしてください。2000円以上であれば材料の選択肢が広がります。高いと感じられるかもしれませんがたとえ5000円であっても3か月使うと考えれば1日60円以下です。

渡航に男性であれば1回でワンプッシュもすれば十分です。

育毛効果は自己責任で

育毛シャンプーの中にはあたかも育毛剤のように髪が生えそうな効果を謳うものもありますが、今のところ科学的に証明された商品はありません。ただ可能性はあるので育毛効果そのものは自己責任で選びましょう。

他に解決したい悩みはありますか?

頭皮ケアの他には髪のハリコシや臭いケアなど「あったら嬉しい効果」も考えられます。最低限選ぶべき候補が絞れたら後は欲しい効果に合わせてベストなシャンプーを選んでください。

AGA対策にはシャンプーの仕方も大切

シャンプーは洗い方も大切です。男性は力が強いので軽く洗っているつもりでも意外に頭皮と傷つけています。頭皮を洗う時は指の腹で優しくこすり、泡の力で汚れを落とすようにしてください。

AGAを改善するならAGAクリニックで

もし、すでにAGAの兆候が見られるなら病院へ行きましょう。より専門的な診断と治療を受けたいなら皮膚科よりもAGAクリニックがおすすめです。AGAクリニックはAGAの治療実績が多く頼りになります。

AGAの治療は5αリダクターゼを抑制する

AGAの治療はジヒドロテストステロンを生み出す装置といえる5αリダクターゼの抑制と言う形で行われます。AGA治療に用いられる医薬品はプロペシアとザガーロです。プロペシアはかつて科学的な根拠の認められた唯一のAGA治療薬でしたが、ザガーロも近年効果が認められわが国では2015年から認可されています。

AGA治療薬はAGAを食い止める役割まで

5αリダクターゼを抑制すればジヒドロテストステロンによって発毛サイクルは狂わされず髪の毛がしっかり成長するようになります。本数が変わらなくても髪の毛が太くなれば薄毛対策になります。ただし、中にはジヒドロテストステロンのせいで機能を止めてしまった毛根もあり、これはプロペシアだけで元に戻すことは難しいです。ザガーロの場合はある程度の増毛や発毛が期待できますが実績が少ないところが否めません。

したがってAGA治療薬にできることはAGAを食い止めることまでです。また、5αリダクターゼを抑制しているだけですから治療薬の服用をやめるとまたAGAが進行する恐れもあります。

AGA治療薬は自由診療です

プロペシアやザガーロは自由診療で保険適用が聞きません。お金はかかりますが高い確実性を求めるなら医薬品を選びましょう。

AGAクリニックなら発毛治療も受けられる

一般的な皮膚科でできるのはAGA治療薬の処方までですがAGAクリニックであれば特殊な薬品を用いた発毛治療を受けることができます。この発毛治療は機能を停止してしまった毛母細胞に働きかけて再び発毛を促します。注入する薬品には幹細胞由来のたんぱく質や幹細胞そのものが使われています。

タンパク質で作られた薬品は人間になじみやすく副作用が少ないことで知られています。特に幹細胞の注入は患者さんの幹細胞を抽出して使うことができます。

抜け毛の原因はAGAと限らない。育毛シャンプーでしっかりケアしよう

このようにAGAによる脱毛であれば育毛シャンプーに頼るよりもすぐにAGAクリニックの来院がおすすめされます。AGAクリニックはAGAについてよく知らない患者さんでも気軽に来院できるように無料カウンセリングを実施しています。お金をかけずにAGAクリニックや治療について知る良い機会になるでしょう。

AGAの特徴はM字、頭頂部、額から進行する脱毛ですが、必ずしもAGAだけが原因とは限りません。生活習慣や誤ったヘアケア、ストレスなどが複合している場合も良くあります。だからこそ毎日使うシャンプーには気を遣ってくださいね。

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